2006年01月29日

E-330登場!

E330Front.jpg

まだ、E-500の登場の余韻も冷めない昨今ですが、その影で店頭でひっそりと低価格で置いてあるE-300をよく見かけました。
個人的には、あのペンタプリズムを廃したオリンパスの名機、PEN-Fにも通じるデザインは好きだったのですが、あまりにも性能的に、E-1と似ている為、E-1所有の自分はパスでしたが、あのデザインには惹かれていた部分があったのも事実です。
ところで当初、E-300が登場時に面白いコメントがありました。
確か、こんな感じでした?
「将来一眼レフが、EVFになり、ペンタプリズムがないタイプが主流になった時「マネだ」と言われたくないので、先にこのデザインにした。」的な意味だったと思います。(笑)

E330Back.jpg

非常に気になる意見で、自分も気になったのを覚えていました。
そんな経緯を経て、新登場のE-330ですが!
何と、一気に「液晶画面でフレーミングができるライブビューデジタル一眼」です。
一眼レフタイプでは、なかなか難しいと思っていましたが・・・
しかも液晶ファインダーも、上向き90度/下向き45度の間で自由に動かせる可動式モニタを採用していて、しかも、何とE-500のものと同じ、21.5万画素の上下左右160度の視野角で、強い光にも強いハイパークリスタル液晶採用の、2.5型液晶モニターです!
自分は以前、C-5050ZOOMを使用していたので、かなりこの使い勝手に関しては良く知っています。
非常に撮影時の自由度が増すので、いろいろな撮影が可能になります。
ただ、コンデジの場合、操作性や細部でもうちょっと操作性や画質で追いついてもらいたい部分があるので残念でした。(涙)
そういう意味では、デジ一眼で使えるのは最高です。
では、ライブビューモードを調べてみましょう。

Amode.jpg

まず、Aモードです。
別名、フルタイムLive View

高速AF機能を持ち、ファインダーを覗かないでもフレーミングが出来ます。
フルタイムライブビュー専用CCDを使用し実現、視野率約92%、TTL自動露出調整、オートホワイトバランス調整、パスポート罫線表示可能、AF可能

視野率は92%になりますが、専用CCDを使用したライブビューがかなり予想以上の画質の品質です。
この秘密は、ライブビュー用CCD自体が1/2.5型500万画素という点もあると思います。
AFも使えるので、かなりコンデジの様な感じで気軽に使えますが、自分はプレビュー的にしか使わないかもしれないですが出来ないよりかなりあるだけでもいい機能です?(笑)
尚、操作感は非常にスムーズで画面の描画速度も30fpsですが、違和感はほとんど感じないと言えます。

Bmode.jpg

そして、Bモードです。
別名、マクロLive View

可動式のTFT液晶に、視野率100%でCCDの静止画を映し出すことが可能です。
また任意の部分を10倍に拡大してピント調整も出来ますので、MFのみとはなりますが、非常に素晴らしい機能です。
ローアングルの撮影の時も、窮屈な姿勢をせずに、正確なピント合わせが出来る夢の様な機能です。
静止画撮影用LiveMOSセンサーを使用、視野率100%、TTL自動露出調整、オートホワイトバランス調整、罫線表示可能、拡大表示可能(10倍)、MFのみ可能

MFのみになりますが、視野率は100%になります。
が、静止画撮影用LiveMOSセンサーからの画像をそのまま液晶モニターに表示できるのがミソです。(笑)
MFのみですが、この任意の部分を選択して、10倍拡大からのピント合わせは、まるでオリンパス製の内視鏡か顕微鏡の様な操作感?ですがハマリます。(笑)
これだけで欲しくなります。
またMFの拡大フレームを選択できる部分が、ほぼ画面全体をカバーしていますので、非常に素晴らしいです。
自分のイメージ的には、49分割測光の49エリアの多分割分はある様に感じました。
操作性では、F6やEOS系、CONTAX N等のAF位置セレクトレバー自体の機工には十時キーでの選択というのは劣る様な気もしますが、それでも快適です。
(本当は、選択フレームの未選択部分とかも全て罫線表示とかの表示も可能にしてくれれば、更に最高に分かりやすい感じでした)
それでも何より、液晶画面を見て確認できるのが最高です。
主にマクロ派の方の機能だとは思いますが、これはピントにシビアないろいろな分野の写真家の方にも素晴らしい機能だと思います。
35mm換算で2倍の撮影倍率でシビアなピントが可能な35mmマクロも怖くありません。
エクステンションチューブEX-25併用の3.36倍でも大丈夫です。(爆)
風景写真の大延ばし時の出来上がり等で非常にピントの精度を気にする自分等にも夢のような機能です。
ちなみにAモードからBモードへの移行もスムーズでシームレス感覚で使えます。
ただ、このBモードの長時間連続使用の推奨時間は、発熱の影響の為、通常の使用環境では、1時間以上の連続使用可能だそうですが、ハマッてしまってオーバーしそうです・・・(苦笑)
カラータイマーとか警告とかあるんでしょかね???
また、液晶画面ならではの、更に秘密機能もあるみたいなのですが、それは後日に。(笑)

LiveViewCCD.jpg

そして、これらの機能を高バランスで可能にしたのが新開発のCMOSであるLive MOS センサーです。
(厳密にはCMOSの新世代素子なのでLMOSと言うそうです)
このセンサーは、フルフレーム型CCDと同等の受光部面積を確保する事で、従来のフルフレームCCD以上の高画質と低消費電力を実現したとの事です。
消費電力も、発熱も、ノイズも少ない理想的なセンサーだそうでして、メーカーの発表では、新駆動方式の信号読み出し回路により、CMOSでは3本必要だった制御用配線をCCDと同じ2本に削減成功。
1素子内の受光部面積をCMOSの約3倍に拡大することに成功、より広いダイナミックレンジを実現し階調豊かな写真表現を可能にしているそうです。

ちなみに自分は、オリンパスプラザで触ってきたのですが、非常に想像力を刺激されるカメラでした。
また、どうしてもライブビューと新型CMOSにばかり目がいってしまいがちではありますが、E-1から通じる操作性の部分も秀逸でした。
基本的にはE-500系の操作系なのですが、露出補正ボタンの位置や、細かいメニュー、露出補正ダイアル、レリーズの位置、グリップとか、非常に写真撮影するのが好きな人が作ったと思える渋い作りです。
尚、当初、マグネシウムボディという噂もありましたが、実際にはエンジニアリングプラスチックでした。
でも、非常に良い出来で、良くできていると思えます。
発売は、2月24日(金)で決定だそうです。

OLYMPUS E-330 ボディのみ
販売価格:119,800円 定価:オープンプライス (税込)

OLYMPUS E-330 レンズキット(14-45mm)
販売価格:129,800円 定価:オープンプライス (税込)

ここら辺りが相場だそうですが、E-1後継機とかの動向を考えると、中々微妙な値段ですね。(笑)
自分は魚眼レンズを買っていないので、新レンズ代わりに考えていますが・・・(爆)
と言うのも、自分の撮影は、アングルファインダーの使用頻度が高く、ほとんどつけっぱなしです。(笑)

自分の大好きなカタクリの花等は、アングルファインダー必須なので・・・

katakuri.jpg

そんな自分には、液晶モニター付き、CCD付きのアングルファインダーだと思えてきました???(爆)
でも、この間、E-500を買ったばかりなのですが・・・
こちらは、こちらでお気に入りなのですが、ボディ三台ってちょっと使えこなせないかも???(苦笑)
うーん・・・
E-1後継機の噂も、相変わらずありますし悩みどころですね?

posted by Uehan at 15:49| Comment(4) | TrackBack(6) | Four Thirds System | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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